こんばんは、朱門です。
今日はお仕事のお話です。
現在、本業とBFの合間を縫ってコツコツと進めている小説の方ですが(今、何か表現を間違えた気がする)、今回は一冊で完結するお話として企画・プロットを練っています。
基本的に本業の方に支障が出ない範囲での仕事量という条件で引き受けておりますので、続刊を前提としたものにはなっていません。
つか怖い。
物書きに限らず、創作という分野に生きている人というのは、最も多感な時期に強く影響を受けた存在──すなわち「心の師」が一人はいらっしゃるかと思うのですが、僕の場合は田中芳樹先生です。
しかも『アルスラーン戦記』から入っています。
あの作品が僕の聖書(バイブル)です。
この時点で、勘のいい方は気付かれたと思いますが……
だから続刊とか超怖い。
九巻が出たのが1992年、十巻が出たのが1999年。
七年もの歳月を挟んでるとかすげー怖い。
まあ現在のタイムスケジュールをどこまで維持できるかわかりませんし、ぶっちゃけこの先どうなるのかなんて神のみぞ知るワケで、所詮僕なんぞお釈迦様の掌で転がされる存在。
ならば引き受けたからには、一作一作、自分にできる範囲できっちりとこなしていくのが大切なのではないかと。
じゃ、何故かマウスが勝手に動いてBFのショートカットキーを押してしまったので、戦場に行ってきます。
まったく仕方ないなぁ。