一度でいいから初期の明智警視ばりに「そんな事、ロスじゃ日常茶飯事ですよ」と言ってみたい朱門です、こんばんは。
ちょっと気分を変えてブログのデザインを変えてみました。
今年のお盆はお休みを利用して実家の母の様子を見に行ったり父の墓参りに行ったり小説書いたり友人の誕生日を祝ったり物書きさんや編集者さんごった煮の飲み会に参加させてもらったり友人宅で猫と戯れたりBFやったりBFやったりしてました。
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
そんな感じで24時間テレビは観れなかったんですが、なんだか色々と面白い事が起こっていたようですね。
ちなみに今年の募金額は現在3億6318万円だとか。
これまでの募金額はこちらなのですが、まだすべて集計しきれていないとしても、随分と下がりましたね。まさかここから倍に増えたりはしないでしょう。
はてさて、これはどう受け取るべきか……なんだか、小学校の時に会場まで募金しに行った時の事を思い出して、色々と考えさせられました。
でまあ全然関係ないんですけど、思い出したといえば、先日ここを見ていたら、以前何人かで都市伝説について話した時の事を思い出しました。
その時のメンバーは出身地がばらばらだったので、「ウチの付近ではこんな都市伝説があった」「あ、それウチの方でもあったよ!」「ウチもあったあった。でも話の細部が違うんだよな~」みたいな会話で盛り上がっていたんですが、その中の一人が「あ、そうだ。『回転おばさん』っていたじゃん?」って言い出したんですよ。
その瞬間、盛り上がっていた会話がピタリとストップ。
皆が言葉にはしないまでも「なにそれ……」というAAばりの表情をありありと浮かべています。
というか、昔懐かしアメリカ横断ウルトラクイズばりのクエスチョンマークを頭に出しています。
でもあまりにも「知っていて当たり前」くらいの強気の発言だったので、だんだんと「あれ? 僕が知らないだけ?」みたいな気持ちになってきて、「さ、埼玉では聞かなかったですね……」「俺も千葉では……」みたいな、誰もが周囲をうかがうような眼差しになっていきました。
これが「俺の常識は皆の常識」というスタンスの持ち主の俺様ちゃんキャラだったら「あーはいはい。すごいネー」「創作乙」で終わった話なんですが、発言した人は普段から腰が低いくらいの性格なので、それはない。
となると「本人は本気でその都市伝説が存在した事を主張している」=「彼の地元では誰もが知っているくらいにメジャー」という事になると思い、彼の出身地から「それ静岡限定の話じゃ?」と尋ねてみたのですが、「『回転おばさん』は全国区」と言い張って譲らない。
「『口裂け女』と同等の知名度」と言うんですよ。
結局、その後誰に聞いても「知らない」「知らないなぁ」「『騒音おばさん』なら知ってるけど」という返答しか得られず。
あれ以来ずっと引っかかっていたんですが、彼の名誉を守る為にも、どなたか『回転おばさん』をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?