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<プロフィール>
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朱門 優(しゅもん ゆう)
職業:
物書き
サークル:
無口な魔女たち
誕生日:
09/03
出身地:
埼玉生まれの埼玉育ち
趣味:
資料集め・散歩
自己紹介:

フリーで活動しています。東京都在住。
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9月に入り、僕ともう一人、いつもの飲みメンバーの誕生日が近いという事で、合同誕生会(という名の飲み会)をしてきました。
あ、僕の誕生日は国民的青ダヌキがロボット工場で作られた日と一緒です。
幾つになったのか訊かれると返答に困る年齢なので、そこは訊かないで(わかって! と言いたげな視線


土曜夕方、某駅南口に集合。

いつも迷子になるヒトはやはり今日もお約束どおり迷子に。
本人からかかってきた電話によると、北口で降りて「誰もいないんですが」とのこと。
本人の名誉の為に名前は伏せさせていただきますが、あなたこの前の新宿駅集合の時も一人だけ降り口を間違えてましたよね。
もう方位磁石とか切り株とか持ち歩いて生きるといいじゃない。

幹事が迷子を回収してから向かうとのことで、僕らは先に店に向かうことに。
ここで僕をBFの道に引きずり込んだ憎いあん畜生、チームキラーの権化たる爆弾魔(ボムフリーク)と合流。
また、絵師の央音さんとも合流。
爆弾魔ことボンバーマンの学生時代の先輩に当たるとの事で、僕が「連れてきて(はぁと)」とキモくねだったら、ご本人は快く了承して下されました。ありがとうございます。

そして僕が先頭で店に向かうものの、テレビ局なみに侵入者を排除する作りとなっていたビル内の巧妙なトラップにより集団迷子状態に。
だってまさかビルの3Fって書いてあるのにビルの3Fから繋がってないとは思わないじゃん。
隣の建物の1Fからエレベーターに乗らないと辿り着けない直通仕様とは思わないじゃん。

おおう、みんなが僕を責める責める。ここぞとばかりに僕を責める。なんだこの快感。

ともあれ、ようやく店に到着。
乾杯の後、ボンバーマンが僕にプレゼントをくれました。

同じ陣営にいて爆殺。
同じ分隊ですら爆殺。
BF中、彼には「敵が近くにいたから」って理由だけで今日まで三桁は敵もろとも吹き飛ばされてきたワケですが、さすがに悪いと思っていた模様。

で、もらったのがコレ↓

047.JPG



うん……えー…………と、ありがとう。うん、ありがとう。
よくよく話し合う必要があるとわかったんで、後で校舎裏にきてくれないか。

と、この辺りで異名が暗黒絵師なヒトから駅到着の電話が。
仕事帰りにも関わらず駆けつけてくれました。ありがとうございます。
しかし独りでこの店に辿り着くのはヘンゼルとグレーテルが森から脱出する確率よりも低いと思い、ちょいと宴から抜けて迎えに。
……忘れてました。暗黒絵師は大のにゃんこ好き。
合流した瞬間に開催されるヨダ猫自慢トークショウ。
なんか「家のリモコンを間違えて持ってきちゃった☆」みたいなデザインの携帯に、デカデカと愛猫の写真が飾ってありました。

048.JPG



そしてプレゼントにいただいた黒い筒↑
ナニコレ。スポーツ用品?
僕は見ての通り明らかにスポーツとは縁のないもやしっこなんで、テニスボールとかもらってもボンバーマンにぶつけるくらいしか使用方法を思いつきませんよ?

とりあえず開けてみる。

049.JPG



中から出てきたのはトイレットペーパー。
「キサマノフクハイツモクロイカラ」という黒服偏愛主義者バッシング呪文を呟くヨダ女史。
「でも高級品なんだよ」ってフォローになってないから。

ちくしょう! 覚えてろよ! お前の誕生日には猫が喜びそうなものをいっぱい買ってやるからな! ありがとうな!!


さて、宴もたけなわになってきて気付いたんですが、この店の料理はかなり美味しい。
最初に頼んだ櫛はんぺんが物凄く微妙だったのを抜かせば、他は何を頼んでも充分に美味い出来です。

そりゃこんなわかりづらいところにあったら料理が美味くないとやっていけな

「兜焼きにするんですが、いかがでしょう?」と、店員さんが生のままの鯛やサーモンを見せてくれます。
サカナ好きの僕にはたまらない一言。
サーモンを選んでダブリューケーティーケーな感じで焼きあがるのを待っていると、中央だったり東だったりする口のヒトから電話が。
開口一番「寝てました」との報。うんなんとなくわかってた。
一時間後には合流できるとの事だったので、到着したら駅まで迎えに行くと約束して準備していると、個室な僕らの部屋の扉越しに見覚えのある姿がっていうかもう来てんじゃん
なにしてんスか。このお茶目さんめ。

そんな感じで中央東口さんをお迎えして談笑中、さきほど彼と電話している間に待望のサーモンが到着していたのを思い出し、「あ、サーモンもう来たでしょ? どこいった?」と訊くと、「スタッフが美味しくいただきました」と一同。
泣きながら皿を奪い取ってみるとホントに骨しか残ってない。
あ、でも骨にこびりつくかのようにちょっとだけ身が残ってました。
顕微鏡が必要になるほどの身をつまみ、一口。やべぇマジうめぇ。
お前らは今すぐヘルにまっすぐ吸い込まれていけばいいと思います。

つか改めて考えてみれば、絵描き・絵描き・絵描き・絵描き・絵描き・絵描き・絵描き・幹事・トイレットペーパー(僕)、という人員構成。
当たり前ですがごくごく自然にグラフィックトークが始まるワケで。
当たり前ですがごくごく自然に僕は蚊帳の外になるワケで。
「ああ、文章というものはね……」と壁に向かって話していたあの時の僕、人生に三度はあるというモテ期に突入してたね。

というのはもちろん冗談ですが、ヨダさんが某燕子花家のご令嬢のおまんじゅう絵を描く流れに。
大・興・奮(*゚∀゚)=3

その後、央音さんに同人誌をいただき、ありがたく朱門家神棚に飾っている最中に一次会は終了。
そろそろ終電もなくなるし時間も時間という事で、一旦お開きにして、二次会はカラオケという流れに。
しかし誰も帰らず、全員参加に。みなさん付き合い良すぎです。ありがとうございます。でも無理はしないでください。

カラオケに到着し、皆がそれぞれの美声に酔う中、何故か東口さんに笑顔で関節をキメられている僕。
いやマジで痛い痛い痛い。
つか裏返してまた逆側に関節決めるとか意味わかんいててててててて

そんな感じで朝の五時まで。
店に頼み込んでまで誕生日ケーキを用意してくれた幹事をはじめ、みなさんおつかれさまでした。
そしてありがとうございました。


メールやメッセージなどでお祝いをくださった方々も、本当にありがとうございました。

 

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